ホンダとの統合検討“白紙”に 日産社長が会見「“統合”確信持てず」
ホンダとの経営統合検討が撤回となったことについて、日産の内田社長が現在、会見を行っています。
内田社長は撤回の理由について、ホンダから提示された「日産をホンダの子会社化する案」について、自主性がどこまで守られるのか、日産のポテンシャルを最大限引き出すことができるのか、確信を持つに至らなかったことが最も大きいと話しました。一方、これより先にホンダの三部社長も会見し、破談に至った理由について「統合が進まず、将来、より深刻な状況に陥らないようにするためだ」と説明しました。
両社は、EV=電気自動車の開発などに向けた協業については、今後も協議を進める方針です。
最終更新日:2025年2月13日 18:24