今年の一皿は「サバ」 人気きっかけは缶詰
ぐるなび総研が毎年主催している今年を象徴する食を選ぶ「今年の一皿」としてサバが発表された。
人気のきっかけとなったのは缶詰の「サバ缶」。従来は男性を中心に人気だったが、おしゃれなパッケージが登場し女性など幅広い層から注目されているという。魚介類の缶詰市場ではサバの缶詰がツナ缶を抜き首位になっている。
ぐるなび総研事務局・三村麻里香さん「サバは今、年間50万とれていて潤沢な資源といわれていますけれど、持続可能な資源管理をしていかなくてはいけないという観点から、今年の一皿にサバを選ばせていただきました」
準大賞には中国産の山椒をつかい食べた後に刺激を感じる「しびれ料理」が選ばれた。