非実用的“癒やし系”家庭用ロボット登場
実用的ではない、癒やし系の家庭用ロボットが登場した。
ベンチャー企業の「GROOVE X」が発表したのは、赤ちゃんやペットのように人になつく家庭用ロボット「LOVOT」。
作業などは指示できず、実用的ではないが、全身にセンサーがついていて、人の顔や声に反応し、呼びかけると寄ってきたり、抱っこをねだったり、自発的に動く。
また、なでると目を閉じて眠るなど、人の顔や行動を記憶し、かわいがるほどなつくという。
ロボットの開発費は50億円以上で、価格は税別34万9000円。まずは2体セットが、59万8000円で来年秋に発売予定。