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平成15年のヒット商品は?阪神タイガース

2018年12月20日 18:07
平成15年のヒット商品は?阪神タイガース

ヒット商品ランキングで平成時代を振り返る「さよなら平成」。今回、振り返るのは「平成15年」。注目したのは、プロ野球の阪神タイガース。この年、関西の街は18年ぶりの盛り上がりを見せた。

ヒット商品で振り返る「さよなら平成」。今回は平成15年(2003年)。

10位 気軽に入手できる睡眠改善薬 ドリエル

9位 都心でグルメも温泉も 都市型温泉テーマパーク

8位 アイスクリームを飲む クーリッシュ

7位 世界初の量産ハイブリッドカー プリウス

6位 テレビ録画がビデオからDVDへ DIGA

5位 レインボーブリッジを封鎖せよ! 踊る大捜査線 THE MOVIE2

4位 六本木の街並みを一気に変えた 六本木ヒルズ

3位 具に驚きのカップ麺 日清具多

2位 苦い緑茶が健康飲料として激売れ ヘルシア緑茶

1位 18年ぶりのリーグ優勝に大阪が沸いた 阪神タイガース


注目は1位の阪神タイガース。開幕直後から首位を独走していた阪神。優勝をかけた試合は球場の外でも大盛り上がりだった。大阪の熱気に時の首相もこんなコメントを。

小泉首相「優勝した翌日から景気が良くなる。統計的に言うとね」

景気も左右すると言われる阪神の優勝。平成の不景気の中での待望の瞬間。大阪が歓喜の渦に包まれた。18年ぶり8度目のリーグ優勝。喜びのあまり道頓堀川に飛び込む人も続出。優勝の立役者、星野監督の巨大人形が胴上げされた。ビールかけに、鏡開きで振る舞い酒も。

一晩中熱気に包まれた大阪。その後も阪神優勝熱は冷めることなく、12月には阪神優勝による経済効果が900億円を超えたと関西社会経済研究所が発表した。

【the SOCIAL さよなら平成より】

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