日経平均6営業日ぶり上昇 乱高下も
26日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日ぶりに値を上げた。終値は前日比171円32銭高の1万9327円06銭。
25日、1000円以上下落した反動で幅広い銘柄に買い戻しの動きが広がり、午前中には300円以上値上りする場面もあった。しかし午後にはアメリカの政治の先行き不透明さなどを背景に売り注文が入り、一時、去年4月以来、約1年8か月ぶりに1万9000円を下回る不安定な値動きとなった。
東証1部の売買代金は概算で2兆2883億円、売買高は概算で13億8826万株。