日産自動車が今年４月から６月の決算を発表し、本業のもうけをあらわす営業利益が前の年に比べ９８．５％の大幅減となった。

日産自動車・西川廣人社長「第１四半期、非常に厳しい結果であるということは我々も受け止めております」

日産は以前から苦戦している北米市場の不振が進んだことが影響し、第１四半期の営業利益が昨年の同じ時期の９８・５％減の大幅減益となった。

また、２０２２年度までに全従業員数の１割に近い１万２５００人の人員削減を行うことも発表した。