大塚家具 世界的庭園デザイナーと業務提携
大塚家具が世界的な庭園デザイナーと業務提携し、クリスマスツリーや正月の門松の飾り付けなどを共同で開発・販売すると発表した。
大塚家具が業務提携するのは、世界的に有名な庭園デザイナー・石原和幸氏が代表を務める会社。
クリスマスツリーや正月用の門松などを共同で開発・販売するほか、店舗のディスプレーでは、店内の商品と石原氏がデザインした花や植物を組み合わせるなど、空間のプロデュースでも提携するとしている。
また、結婚式場やホテルなど、お互いに関連する分野での顧客を紹介しあうとしている。
3期連続の赤字となった大塚家具は、中国企業と業務資本提携をし、経営再建を目指していて、今後、中国など海外事業においても商品開発や販売を共同で進めていきたいとしている。