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日経平均50円高“ウクライナ情勢”方向感定まらず

2022年2月28日 16:26
日経平均50円高“ウクライナ情勢”方向感定まらず

2月28日の東京株式市場で日経平均株価はウクライナ情勢を受け、売り買いが交錯する方向感の定まらない展開となりました。終値は、先週末比50円32銭高の2万6526円82銭でした。

28日朝の東京株式市場では、ロシアのウクライナ侵攻を受けて、主要国がロシアに対する経済制裁に動いていることから、世界経済に与える影響が懸念され、売り注文が入りました。

しかし、ロシアとウクライナの代表団による会談を控えていることなどから、買い注文も入り、日経平均株価は値を上げて取引を終えました。

東証1部の売買代金は、概算で3兆4497億円。売買高は、概算で14億4822万株。