【速報】日経平均株価は反落で始まる 史上最高値更新なるか
バブル期につけた日経平均株価の史上最高値の更新に期待が高まる中、東京株式市場で取引が始まり、日経平均株価は寄り付きで値を下げました。
19日の東京株式市場で日経平均株価は反落で始まりました。前週のニューヨーク株式市場でダウ平均株価が反落したことをうけ、寄り付きは、先週の終値に比べ13円ほど安い3万8473円となっています。
日経平均株価は先週16日の取引中にはバブル期の1989年12月29日につけた終値の史上最高値、3万8915円まであと50円と迫りました。
日本企業の好調な決算や円安の影響で外国人投資家を中心に日本株を買う動きが加速し、先週1週間で日経平均株価は1589円上昇しています。今週の取引も終値の史上最高値3万8915円、さらに取引中の史上最高値3万8957円の更新を試す展開となりそうです。