異色の“キッチンカー”誕生 「モスバーガー」と「洋服の青山」がコラボ
記者
「パッと目を引く黄色のキッチンカー、モスバーガーの新店舗なんです」
都内で25日にお披露目されたのは、モスバーガーが初めてオープンするその名も「キッチンカーMOS50(モスフィフティ)」、創業50周年を記念したキッチンカーです。
気になるメニューは、通常の店舗のハンバーガーと比べて、バンズを1.3倍、パティは1.6倍と専用のボリュームのある商品を新たに開発しました。
記者
「通常のものと比べると、分厚く重みもずっしりあります」
そして、このキッチンカーを止めている場所、実は紳士服などを販売する「洋服の青山」の駐車場です。ユニホームのデザインや製作を「洋服の青山」が担当するなど、異色コラボにるよる出店なのです。
なぜ異業種とコラボすることにしたのでしょうか。
モスフードサービス 櫻田厚会長
「 (互いに)地域社会にどう寄り添って、我々貢献できるのかという話が多かった。出てきたアイデアがキッチンカーで」
今年中に数台増やす見通しで、イベントなど他の場所での出店も検討しているということです。