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「東京アラート」消費の現場に戸惑いの声

2020年6月3日 14:21
「東京アラート」消費の現場に戸惑いの声

多くの店が、ようやく営業を再開した直後の「東京アラート」。消費の現場では、買い物を楽しみながらも、とまどいの声が聞かれました。

アップルストアでは、およそ2か月半ぶりの営業再開となりました。来店客にマスクの着用を求めた上で、体調の問診と検温を受けた人のみ入店できるようにするなど、感染対策をとっています。

2日夜の「東京アラート」を受けて、小売りの現場ではとまどいの声もあがっていますが、大手各社では「感染防止対策をとった上で、今の時点では、現態勢で営業を続ける」としています。

ただ、飲食チェーンからは、「週末は客で賑わい、週末だけを見れば売り上げはコロナ前に戻った」、「また営業自粛要請が出たら、対応していくが、客の外出自粛の懸念はある」と心配する声があがりました。