「読む」レジ袋 メルカリとローソンが企画
来月からレジ袋が有料化されるのを前に、とっておきたくなるレジ袋が登場しました。
こちらのコンビニで配布されたレジ袋、よく見ると細かい文字がびっしり書かれています。
利用客「読んでみておもしろかったらたたんで本棚とかカラーボックスにストックするとか」
文字の正体は「小説」です。24日は伊坂幸太郎氏の「いい人の手に渡れ!」が、25日からは吉本ばなな氏の「珊瑚のリング」などが、掲載されるということです。
レジ袋に小説を印刷するという取り組みは、使い捨てされることの多いレジ袋に「読む」という付加価値をつけ、捨てないようにしてもらおうとメルカリとローソンが企画しました。
来月からレジ袋が有料化されるのを前に24日から3日間、全国のナチュラルローソンで無料配布されます。