米株安や豪雨被害などが要因に…176円安
8日の東京株式市場で日経平均株価は値を下げた。平均株価の終値は、前日比176円4銭安の2万2438円65銭だった。
前の日のニューヨーク株式市場で、新型コロナウイルス感染拡大の第2波への警戒感などから、ダウ平均株価が値を下げたことなどを受け、東京株式市場も売り注文が優勢だった。
また、日本各地で記録的な大雨となっており、豪雨被害などが相次いでいることも平均株価を押し下げる要因となった。
東証1部の売買代金は、概算で2兆1599億円。売買高は、概算で11億5596万株。