ローソン、アバター店員が“接客”実証実験を11月開始 “人手不足解消”へ
人手不足解消などのため、コンビニ大手のローソンはアバターを活用した新しい接客システムの実証実験を11月から始めます。
アバターという店員の分身となるキャラクターが、映像を示しながら購入方法をレクチャーするなど客とやりとりをしながら接客します。
遠隔から接客できるので、たとえば沖縄の人が東京の店舗で働いたり、障害のある人が在宅で働いたりすることが可能で、コンビニ業界が抱える人手不足の解消などに役立てたい考えです。
ローソンはアバター事業を展開するAVITAと協業して、ことし11月末に都内にオープンする新店舗「グリーンローソン」から実証実験を始め、今後拡大していきます。