横浜みなとみらい地区に自動車の最新技術を実際に体感できる新たな施設が１日にオープンします。

日産自動車は、横浜市と連携してクルマの最新技術を体感できる施設「ニッサンパビリオン」を、みなとみらい地区に期間限定でオープンします。

日産の新型車に乗って実際の走りを体感できるほか、モノの動きを予測する技術を使ったバーチャルテニスや人やモノの位置を認識できるロボットが料理を提供するカフェなど、最新の自動運転の技術を体感することができます。

セレモニーに参加した横浜市の林市長は、コロナの影響を受けている自動車業界を念頭に、「市として微力ながら裾野が広い自動車メーカーをしっかりと支えていき、経済回復を目指していきたい」と述べました。

「ニッサンパビリオン」は入場は無料で、１日から１０月２３日までの開催となります。