日経平均96円安 業績悪化銘柄中心に売り
6日の東京株式市場で日経平均株価は2日続けて値を下げた。平均株価の終値は、前日比96円70銭安の2万2418円15銭。
国内企業の決算発表が続く中、東京市場では、新型コロナウイルスの影響で業績が悪化した銘柄を中心に売り注文が優勢となった。
また、アメリカと中国の対立による警戒感などから、香港市場の株価が値を下げていたことも東京市場の株価が値下がりする要因となった。
東証1部の売買代金は、概算で1兆9955億円。東証1部の売買高は、概算で10億7978万株。