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西村大臣、病床確保の重要性訴える

2020年8月14日 22:28
西村大臣、病床確保の重要性訴える

西村経済再生担当大臣は、新型コロナウイルスの感染者の増加に伴い、病床の確保の重要性を訴えました。

西村大臣は14日、東京都の小池知事と会談し、新型コロナウイルスをめぐり重症化するリスクが高い高齢者の感染が増えていることに危機感を示しました。

その上で、病床や宿泊療養施設の確保や保健所の負担軽減について支援していきたいと述べました。

また、沖縄県の玉城知事とも電話会談し、沖縄において重症者が増えていることから、病床がかなり逼迫(ひっぱく)してきているとの報告を受けたことを明らかにしました。

また、沖縄県では、医療機関の看護師の不足が深刻化しているため、病床の確保だけではなく、医療人員の強化にも全力をあげていきたいと発言しました。