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使用済み核燃料の一時保管 むつ市で検討

2020年12月17日 18:24
使用済み核燃料の一時保管 むつ市で検討

原発から出る使用済み核燃料。一時的な保管を青森県でまとめて行うことが検討されます。

電力大手でつくる電気事業連合会は、使用済み核燃料の中間貯蔵について、青森・むつ市の施設にまとめて保管する検討を始めたいとして梶山経産大臣に報告しました。

むつ市の施設は現在、東京電力など2社からのみ燃料を受け入れる前提で建設が進められていますが、今後はそれ以外の全国の原発から出た使用済み核燃料も、まとめて保管する可能性が出ています。