大手銀各社、3月の住宅ローン金利を発表 メガバンク3社で対応割れる
大手銀行各社は29日、3月の住宅ローン金利を発表しましたが、メガバンク3社で対応が割れる形となりました。
みずほ銀行は、10年固定ローンの最優遇金利を2月に比べて引き下げて1.40%とした一方、三井住友銀行は1.14%と、2月と同じ水準に据え置きました。一方、三菱UFJ銀行は金利を引き上げて0.98%となっています。
各銀行の固定型の住宅ローン金利は、長期金利の水準に基づいて決められます。
一方、短期金利に連動する変動型ローンの金利は、各行ともに据え置きました。