生命保険会社大手の明治安田生命は4月1日から学資保険の予定利率を現行の1.50％から1.75％に引き上げる予定です。予定利率1.75％は明治安田においておよそ24年ぶりの水準となります。

また、子供の年齢によっては学資保険の契約者の年齢を64歳から66歳までに拡大する予定で晩婚化や近年の多様化する家族形態などに合わせ幅広い世帯の資産形成に貢献していくとしています。

日銀の追加利上げなどにより長期金利が上昇していることを受け引き上げに踏み切ったということです。

生命保険会社では日本生命でも今年の1月から学資保険の予定利率を40年ぶりに0.85％から1.00％に引き上げています。