日経平均3日続落 円高・ドル安に傾きで…
18日の東京株式市場で、日経平均株価は3営業日連続で値を下げました。17日の終値に比べて54円25銭安い、2万8964円8銭で取引を終えました。
前の日のニューヨーク株式市場でハイテク株が中心のナスダック総合指数が上昇した流れを受けて、朝方の東京株式市場でも、半導体関連の銘柄を中心に買い注文が広がりました。
しかし、外国為替市場で円相場が17日に比べて円高・ドル安に傾いたことや、18日が週末であることから、利益を確定させるための売り注文が入り値下がりに転じました。
東証1部の売買代金は、概算で3兆5356億円。東証1部の売買高は、概算で15億1255万株。