日経平均890円高 2週間ぶり2万6000円台回復
17日の東京株式市場で日経平均株価は大きく値を上げ、およそ2週間ぶりに2万6000円台を回復しました。終値は16日に比べて890円88銭高い2万6652円89銭でした。
ロシアとウクライナの停戦交渉が前進しているとの観測や、アメリカの金融政策に対する不透明感が後退したことなどから、アメリカをはじめ世界的に株高が進みました。
この流れを受け、東京市場も大きく値を上げ、一時、900円以上、上昇する場面もありました。値上がりは4日連続で、今週に入ってから1500円近く上昇しています。
東証1部の売買代金は概算で3兆5544億円、売買高は14億7419万株。