日経平均173円高 米株高受け買い優勢
19日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日続けて値を上げ、先週末に比べて173円21銭高い2万6961円68銭でした。
先週金曜日、アメリカで発表された小売りの指標が予想を上回ったことから、ニューヨーク市場で株高となりました。アメリカ市場の好調を受けて、3連休明けの19日の東京市場でも買い注文が広がりました。
日経平均株価は、一時250円以上の上昇となり、心理的節目である2万7000円を超える場面もありました。その後は、値を上げた銘柄には売り注文も入り、日経平均株価は上げ幅を縮めて取引を終えました。
東証プライムの売買代金は、概算で2兆4278億円。売買高は、概算で9億7242万株。