大手金融機関が企業の“働きがい”を見える化するサービス開始
大手金融機関が30代の社内ベンチャーの社長を抜擢し、企業の“働きがい”を見える化するサービスを始めます。
三井住友フィナンシャルグループと人材関連会社の「アトラエ」は15日都内で会見を開き、来月2日に共同で新会社を設立すると発表しました。
新会社のサービスは従業員の“働きがい”などを数値化しこの数値をもとに、AIが働く環境を改善するためのアドバイスを行います。
社長には、三井住友銀行出身で、30代の杉本秀和氏が就任しました。
三井住友フィナンシャルグループでは、社員のアイデアをもとに社内ベンチャーを育てる取り組みを推進しており、今回で設立は13社目となります。