日経平均 小幅下落32円安 約1か月ぶり高値水準で利益確定売り増える
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26日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに、小幅に下落しました。終値は25日に比べて32円26銭安い2万7362円75銭でした。
日経平均株価は25日までの株価上昇の流れを受け、買い注文優勢で取引が始まりました。
しかし、株価は25日までの4日間で1000円近く上昇し、およそ1か月ぶりの高値水準となっていたため、心理的な節目となる2万7500円を超えたあたりから利益を確定させるための売り注文が増え、マイナスに転じました。
また、1月31日と2月1日に開かれるFOMC(=アメリカ連邦公開市場委員会)の結果公表を控えていることから、東京市場でも次第に様子見の雰囲気が広がりました。
東証プライムの売買代金は、概算で2兆4657億円。東証プライムの売買高は、概算で9億8370万株。