LGBTQ+の人たちも買い物しやすく…ドラッグストア接客で“性別限定”せず
LGBTQ+といわれる性的マイノリティーの人たちも安心して買い物ができるよう、接客や売り場を工夫したドラッグストアが公開されました。
店員「何かお探しですか」
客「ちょっとプレゼントで」
店員「どなたかへのプレゼントですか?」
客「パートナーに」
男性が買い物をしていると、「妻や彼女へのプレゼント」といったように、対象を限定して声をかけがちだったというドラッグストアでの接客。
ウエルシアO-GUARD新宿店では「どなたか」と声をかけることで、性別を限定せずLGBTQ+の人たちも買い物がしやすくなるよう工夫しています。
ほかにも、プライバシーを確保するために個室の相談ブースを設置し、男女別に分けていた売り場の区分けもやめました。
こうした取り組みの店舗を全国に広げていくということです。