ガソリン価格 山形県内でも16日から5円程度上昇か 政府の補助金がさらに削減
冬の生活に欠かせない燃料価格の高騰が続いています。ガソリンなど燃料費の高騰を防ぐ政府の補助金が16日から一段と削減されることになり山形県内でもレギュラーガソリンが1リットルあたり5円程度上昇するとみられています。
政府はガソリンや灯油などの燃料価格の高騰を抑えるための補助金を段階的に削減していています。16日からはガソリン1リットル、168円から185円までの価格への補助金がなくなります。
資源エネルギー庁が発表した14日現在の県内レギュラーガソリン1リットル当たりの平均小売り価格は186.7円で前の週より0.4円値下がりしました。しかし、県石油商業組合連合会によりますと補助金の削減を受けて、県内でも早ければ16日にも最大で5円程度値上がりするところがあると話しています。
最終更新日:2025年1月15日 17:31