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女性アスリートの収入 大坂なおみ選手1位

2022年1月14日 16:42

アメリカの経済誌「フォーブス」が発表した女性アスリートの収入ランキングで、テニスの大坂なおみ選手が1位となりました。

「フォーブス」は13日、女性アスリートの2021年の収入ランキングを発表し、テニスの大坂なおみ選手が5730万ドル、日本円でおよそ65億円となり1位となりました。

収入のほとんどは、ルイ・ヴィトンやタグ・ホイヤーなどスポンサーからの広告収入だということです。大坂なおみ選手は、今月開幕する全豪オープンでは2連覇に挑む予定です。

2位は、同じくテニスのセリーナ・ウィリアムズ選手で4590万ドル、日本円でおよそ52億円、4位は体操のシモーネ・バイルズ選手で1010万ドル、日本円でおよそ11億円となりました。

2019年は、上位10位はテニス選手が独占していましたが、去年はテニス選手は5人に減り、体操やバスケットボールの選手がランクインしました。フォーブスは、スポンサーがより広い網を張り始めていると分析しています。