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接種義務化 違反者は毎月“罰金”ギリシャ

2022年1月18日 21:31

ギリシャでは、60歳以上を対象にワクチン接種が義務化され、接種していない人には、毎月“罰金”が科されることになりました。

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オミクロン株により感染が拡大しているギリシャ。(感染者 167万9705人 死者 2万2087人 米ジョンズ・ホプキンス大 18日午後5時時点)

地元メディアによりますと、17日から60歳以上を対象にワクチン接種を義務化。さらに、接種していない人には毎月“罰金”が科されることになったのです。

健康上問題がある場合などを除き、1度も接種していない60歳以上の人への罰金は50ユーロ、日本円にしておよそ6500円。2月以降は毎月100ユーロで、2度目の接種を予定通り受けなかった場合も、同様の罰金が科されるということです。