開幕まで2週間 北京市にバッハ会長の銅像
北京オリンピックの開幕まで、21日でちょうど2週間です。市中心部の公園にはIOC(=国際オリンピック委員会)のバッハ会長の銅像が登場しました。
銅像は地元の地区が、市中心部の公園に今月15日に設置したもので、台座も含めると高さ2メートルになります。公園にはこれまで過去のIOC会長であるサマランチ氏やロゲ氏の銅像が置かれていて、オリンピックの雰囲気を盛り上げる狙いがあるとみられます。
一方、北京市では21日からオリンピックの専用レーンが運用を開始しました。選手や関係者だけが走行でき、違反した一般車両のドライバーには、罰金およそ3600円を科すということです。