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日本EEZ内にミサイル落下 米高官「地域の平和と安定損なう」と非難

2022年8月5日 11:01
日本EEZ内にミサイル落下 米高官「地域の平和と安定損なう」と非難

中国が台湾周辺で始めた軍事演習で、弾道ミサイル5発が日本のEEZ(=排他的経済水域)に落下したことについて、ホワイトハウスの高官は4日、「地域の平和と安定を損なう」と非難しました。

カービー戦略広報調整官「日本政府は、中国のミサイル5発が排他的経済水域に落下したと発表し、重大な懸念を表明した。中国の行動が地域の平和と安定を損なう一例だ」

カービー調整官はその上で、「中国政府の挑発的行動は、大きく緊張を高め、現状を変更しようとする試みだ」と述べ、中国のミサイル発射を厳しく非難しました。

また、オースティン国防長官が、台湾の東側、フィリピン海で活動していた原子力空母「ロナルド・レーガン」に対し、この海域に留まり、情勢を監視するよう指示したと明らかにしました。

さらに、今後数週間のうちに、アメリカ軍の航空機や艦船が、国際法に基づいて台湾海峡を通過するとしています。

一方でカービー調整官は、緊張の高まりを避けるため、今週実施予定だった、ICBM(=大陸間弾道ミサイル)の発射実験を延期したと明らかにしました。

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