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米旅客機、着陸時に胴体接触 10人ケガ

2013年7月23日 14:09

 アメリカ・ニューヨークの空港で、国内線の旅客機が着陸する際、前輪にトラブルが起きて胴体が滑走路に接触する事故があり、少なくとも10人がケガをした。

 日本時間23日午前7時前、ニューヨークのラガーディア空港でサウスウエスト航空のボーイング737が着陸しようとした際、前輪にトラブルが起き、胴体が滑走路に接触して停止した。旅客機には乗客・乗員合わせて150人が乗っていて、少なくとも10人がケガをしたという。日本人が巻き込まれたという情報はない。

 航空当局によると、前輪が着陸した際に壊れて機体が地面に接触した可能性があるという。