インドのモディ首相、スズキ・鈴木修氏の死去に弔意「インドに深い愛情を持っていた」
自動車メーカースズキの社長や会長などを務めた鈴木修氏の死去を受け、インドのモディ首相は「インドに深い愛情を持っていた」と弔意を示しました。
鈴木氏は1980年代、当時は”未開”とされたインド市場に世界の自動車メーカーに先駆けて進出し、合弁会社(マルチ・スズキ)も設立。新車販売台数のシェア4割を超えるまでに育て上げ、インド経済の発展にも寄与したと評価されています。
鈴木氏の訃報を受け、モディ首相はⅩに「世界の自動車産業の伝説的人物である鈴木修氏の逝去に、深い悲しみを感じています。鈴木氏はインドに深い愛情を持っており、(合弁相手の)マルチとのコラボレーションはインド自動車市場に革命をもたらしました」などと弔意を示しました。
最終更新日:2024年12月28日 9:33