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イギリス総選挙の投票が始まる

2015年5月7日 15:45

 イギリスで5年ぶりとなる総選挙は、日本時間7日午後3時から投票が始まった。最新の世論調査では、与党と最大野党のいずれも単独過半数を獲得するのは難しい情勢。

 与党・保守党のキャメロン首相は好調な経済の実績などを強調し、政権の継続を訴えた。

 キャメロン首相「実績を積み上げていこう。時計の針を戻してはならない。明るい未来を望むなら、保守党に一票を!」

 一方、最大野党の労働党は、一見好調な経済の裏で貧富の格差が広がっていると批判した。

 ミリバンド党首「高額所得者ではなく、懸命に働く人が報われる社会をつくる。そのために我々は戦ってきた!」

 選挙戦では、EU(=ヨーロッパ連合)からの離脱やスコットランドの自治権拡大といった従来とは違うテーマが大きな争点となっていて、こうした主張を掲げる政党が支持を拡大している。

 最新の世論調査(YouGov調べ5月6日)では、保守党が34%、労働党が34%とともに支持率は30%台で議席数でも単独で過半数をとるのは難しい見通し。また、イギリス独立党は12%だった。