中国企業に日本への投資を呼びかけ 北京
日中関係が改善に向かう中、北京で20日、日本への投資を呼びかけるシンポジウムが行われた。
ジェトロ(日本貿易振興機構)が主催したシンポジウムには、中国企業の関係者ら約200人が参加した。シンポジウムではすでに日本に進出している複数の企業が、その実績などを紹介した。高木経済産業副大臣は「中国企業が日本で展開する環境作りをしたい」と述べ、投資を呼びかけた。
中国・コンサルティング会社取締役「日中関係の安定した発展と、企業の日本側との協力は、私が非常に期待することです」
日中関係が徐々に改善に向かう中、中国では経済団体などによる商談会やセミナーが相次いで開かれている。