世界株安“連鎖”NY、一時1千ドル超下落
中国発の世界的な株安が止まらない。日本時間24日夜に取引が始まったアメリカ・ニューヨーク株式市場のダウ平均株価は一時、1000ドル以上値を下げた。
ニューヨーク株式市場は取引開始直後から売り注文が相次ぎ、ダウ平均株価は一時、1000ドル以上値を下げた。日本時間24日午後11時15分現在、先週末比450ドルほど安い1万6000ドル台で取引されている。
また、ニューヨーク外国為替市場では急激に円高が進み、一時、先週末比5円以上円高の1ドル=116円台をつけた。
一方、中国の景気減速懸念から、24日も一時、900円以上値下がりした東京株式市場だが、その後の欧米市場の株価暴落や、急激な円高がどう影響するのか、予断を許さない状況。