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トルコ大地震3週間…死者5万人超に 日本の医療支援続く

2023年2月27日 5:48

トルコ南部の大地震から27日で3週間です。死者の数は隣国シリアとあわせて5万人を超えていて、現地では日本の医療支援も続いています。

地震による死者は、隣国シリアと合わせて5万人を超えました。避難生活を強いられている人は、トルコ南部で150万人に上ります。現地では、住まいの確保が大きな課題となっているほか、衛生環境の悪化から感染症が広がることも懸念されています。

こうした中、日本政府が派遣した国際緊急援助隊も医療支援を続けています。奈良県から駆けつけた理学療法士の水家健太郎さんは、がれきに挟まれケガをした被災者などに、リハビリを行っています。

水家健太郎さん「特に災害となると、手術や入院する患者さんも非常に増えてきます。リハビリをしないと、その患者さんの機能的予後、今後の生活に非常に大きな影響を与えます」

日本の仮設診療所には、地震でケガをした人や感染症にかかった人など、一日におよそ100人が訪れるといいます。援助隊では、現地の病院と連携しながら患者の対応にあたっています。

国際緊急援助隊・糟谷良久副団長「緊急ステージから復旧・復興につなげる隙間ない協力を包括的に行うというのが災害大国である日本の得意としている国際協力の分野だと思っている」

被災地では、継続した支援が求められています。