米FRB 9年半ぶり「利上げ」決定
アメリカの中央銀行にあたるFRB(=連邦準備制度理事会)は、日本時間17日午前4時に、事実上のゼロ金利政策を解除し、9年半ぶりに「利上げ」に踏み切ったと発表した。
アメリカは、2008年のリーマンショック以降、ゼロ金利を続けてきたが、景気の回復を受け、政策金利を「0.25%」引き上げるとしている。
日本やヨーロッパでは、依然として大規模な金融緩和策が続く中、アメリカは、将来的な景気の過熱を防ぐため金融の「正常化」に向けてかじを切った形。
アメリカの中央銀行にあたるFRB(=連邦準備制度理事会)は、日本時間17日午前4時に、事実上のゼロ金利政策を解除し、9年半ぶりに「利上げ」に踏み切ったと発表した。
アメリカは、2008年のリーマンショック以降、ゼロ金利を続けてきたが、景気の回復を受け、政策金利を「0.25%」引き上げるとしている。
日本やヨーロッパでは、依然として大規模な金融緩和策が続く中、アメリカは、将来的な景気の過熱を防ぐため金融の「正常化」に向けてかじを切った形。