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国際
2016年1月18日 5:44

「イスラム国」1日に100人以上を殺害

 過激派組織「イスラム国」がシリア東部で少なくとも135人を殺害し、市民ら約400人を拉致したことが分かった。

 これは、イギリスに拠点を置くシリア人権監視団が17日、発表したもの。それによると、「イスラム国」は16日、シリア東部のデリゾールを襲撃し、一部の地区を制圧。アサド政権軍の兵士やその家族ら少なくとも135人を殺害したという。また、市民ら約400人を拉致し、「イスラム国」が首都と位置づける北部のラッカ郊外に連れ去ったという。

 1日に100人以上が殺害されるのは異例で、ロシアの空爆支援などを背景にアサド政権軍が攻勢を強める中、「イスラム国」も依然として勢力を維持していることが浮き彫りとなっている。