トランプ氏の考え方「世界を危険に」78%
日本やイギリスなど6か国で行われた調査で、アメリカ大統領選挙で共和党の事実上の候補となっているトランプ氏の考え方が世界を危険にさらすと感じる人が、約8割にのぼることがわかった。
これは国際的なNGO団体「アバーズ」が、日本やイギリス、カナダなどアメリカ以外の6か国で調査したもの。
イスラム教徒の入国を禁じるなどのトランプ氏の考え方が世界を危険にさらすと感じる人は78%にのぼり、また61%の人が今年3月に起きたベルギーでの同時テロのような事件を引き起こすと答えた。
日本単体では、トランプ氏の考え方が嫌いと答えた人は81%にのぼった。