米韓が北朝鮮のミサイル発射を強く批判
北朝鮮の核問題を話し合う6か国協議の代表らが出席する民間主催の国際会議が中国で行われている。アメリカと韓国は、北朝鮮によるミサイル発射について強く批判した。
22日から北京で始まった「北東アジア協力対話」は、安全保障問題について話し合う民間主催の会議で、今回、北朝鮮も4年ぶりに出席している。
韓国の聯合ニュースによると、会議でアメリカと韓国は、22日朝の北朝鮮によるミサイル発射について、挑発行為をやめるよう強く批判したという。
また、核開発問題についてもアメリカなどが核放棄を求めたということだが、北朝鮮は核開発を継続する姿勢を崩しておらず、双方の溝は埋まらないものとみられる。