金正恩委員長 不眠症で体重130キロか
韓国の情報機関は1日、北朝鮮の金正恩委員長が身辺の安全に悩んで不眠症になり、体重が増え続けて130キロに達したと推定されると明らかにした。
韓国の情報機関・国家情報院は1日、国会議員に北朝鮮情勢の説明を行った。それによると国連安保理決議による制裁などを受け、北朝鮮の外貨獲得手段である石炭の輸出は40%減少し、武器の輸出は80%減少しているという。一方で制裁の効果は金融分野ではほとんど見られないという。
また、金正恩委員長は身辺の安全に不安を持っていて不眠症になり、2012年には体重が90キロだったのが最近では130キロまで増えたと推定されるとしている。暴飲暴食によって成人病を発症する可能もあるとしている。