2回目の討論会終え…クリントン氏がリード
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アメリカ大統領選挙で2回目の討論会終了後に行われた世論調査で、民主党のクリントン候補が、支持率で共和党のトランプ候補に依然、大きな差をつけていることが分かった。
調査は、9日に行われた2回目のテレビ討論会以降に、NBCテレビとウォール・ストリート・ジャーナル紙が行ったもので、クリントン氏の支持率は50%、トランプ氏は40%と、クリントン氏が10ポイント上回った。
ただ、トランプ氏は女性蔑視する発言の発覚直後の調査より差をつめていて、NBCテレビは、「討論会での出来により、トランプ氏がわずかに支持を回復させた」と指摘している。