「最も影響力のある人物」にプーチン大統領
アメリカの経済誌「フォーブス」は14日、2016年の「世界で最も影響力のある人物」を発表。1位は4年連続でロシアのプーチン大統領だった。
「世界で最も影響力のある人物」は、経済誌「フォーブス」が毎年発表しているランキングで、4年連続で1位となったのはロシアのプーチン大統領だった。その理由については、「ロシアからシリア、アメリカ大統領選挙まで、欲しいものを全て手に入れた」と説明している。
2位には、アメリカのトランプ次期大統領が、「クリントン氏を逆転し、大統領選で驚きの勝利を収めた」として、去年の72位から急浮上した。
日本からは、29位の豊田章男トヨタ自動車社長をはじめ、37位に安倍晋三首相、47位に黒田東彦日銀総裁、53位に孫正義ソフトバンクグループ社長が選ばれている。