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“入国停止”にアップルなどIT業界が反発

2017年1月29日 19:20

 トランプ大統領が中東など7か国からの入国を一時停止したことについて、外国人や移民を多く採用しているアメリカのIT企業から反発が相次いでいる。

 ロイター通信などによるとアップルのクックCEOは、入国停止の措置について「我々が支持する政策ではない」と批判、「移民なくして今日のアップルは存在しない」とコメントした。

 またグーグルも「従業員が受ける影響を懸念している」とした上で、外国人従業員に対し再入国できない恐れがあるため、アメリカから出国しないよう指示した。

 さらに、フェイスブックのザッカーバーグCEOやマイクロソフトのスミス社長も懸念を表明している。