カナダ銃乱射“イスラム教徒へのテロ”非難
カナダ東部・ケベック州にあるイスラム教のモスクで29日、銃の乱射事件があり、6人が死亡、8人がケガをした。警察は容疑者2人を逮捕した。
カナダのケベックシティーのモスクで29日夜、銃乱射事件があり、地元メディアによると6人が死亡し、8人がケガをした。事件当時、モスクには約50人が集まり夕方の礼拝をしていたところ、覆面をした2人がモスクに押し入り銃を発砲したという。この事件で警察は容疑者2人を逮捕したが、犯行の動機は明らかになっていない。
事件を受け、カナダのトルドー首相は「イスラム教徒に対するテロ行為を非難する」との声明を発表した。