ドイツ保健相「“自由の日”は時期尚早」規制緩和に反対
ドイツでは、マスク着用と検査などに関する感染予防法が改正され、対策が緩和されることが決まりました。しかし、保健相がコレに猛反発しています。
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感染者数が減少傾向にあるドイツ。
18日、議会でマスク着用と検査などに関する感染予防法が改正され、対策が緩和されることが決まりましたが、ドイツ保健相が猛反対しました。
ドイツ保健相
「パンデミックはまだ終わっておらず、“自由の日”などという言葉はありえない。まったく逆だ」
1日あたり、およそ30万人が新たに感染し、病院では一般患者の手術を中止せざるを得ない状況だと警告。行動制限のない“自由の日”を宣言するのは「時期尚早」だと訴えました。