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負けた腹いせなら狂ってる…ゲーム大会銃撃

2018年8月27日 11:58

アメリカ・フロリダ州で、ビデオゲームの大会の最中に銃の乱射事件があり、2人が死亡した。「容疑者はゲームに負けて犯行に及んだ」と伝えるアメリカメディアもある。

事件があったのはフロリダ州ジャクソンビルの、ショッピングモールの中のビデオゲーム大会の会場で、26日午後、男が銃を乱射した。ゲーム大会がインターネットで生配信されている最中に銃撃が起き、配信映像には銃声や叫び声など緊迫した様子が記録されていた。

この事件で11人が撃たれ、これまでに2人が死亡したという。

目撃者「叫び声や銃声が聞こえた。皆押し合うようにしてその場から逃げた」

地元警察は、大会に参加したデビッド・カッツ容疑者(24)が1人で犯行に及び、その後、自殺したと発表した。動機について、「カッツ容疑者がこのゲーム大会で負けて数人を標的にした」と伝えるメディアもある。

地元の人に話を聞いたところ、「ゲームに負けた腹いせに犯行に及んだとしたら狂っている」などと話していて、警察は動機の解明を急いでいる。