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米国の偵察気球撃墜は「力の乱用だ」中国の王毅氏が非難

2023年2月19日 1:02

ドイツで開かれている安全保障に関する国際会議で、中国外交のトップ王毅政治局員が、アメリカ軍による偵察気球の撃墜について、「力の乱用だ」と非難しました。

ロイター通信によりますと、王毅政治局員は18日、ミュンヘンで開かれている国際会議で演説し、中国の偵察気球をアメリカ軍が撃墜したことについて、「世界には多くの気球が飛んでいる。アメリカ軍はその全てを撃ち落とすのか」と述べ、アメリカ側の対応は「ヒステリックで力の乱用だ」と非難しました。

一方、同じく会議に出席しているアメリカのハリス副大統領も演説し、「ロシアのウクライナ侵攻以降、中国はロシアと関係を深めている」と述べ、中国によるロシアへの支援が国際秩序を脅かしかねないとけん制しました。

会議への出席に合わせ、アメリカのブリンケン国務長官と王毅政治局員の会談を模索する動きもありますが、実現するかは不透明です。