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平壌マラソン大会 外国人観光客が千人参加

2019年4月7日 12:26

北朝鮮の首都・平壌で国際マラソン大会が7日に開催され、約1000人の外国人観光客も参加した。

平壌国際マラソンは今年で30回目を迎え、スタート地点の金日成競技場には数万人の観衆が集まり、声援を送った。

大会のコースには平壌市内の観光名所が組み込まれていて、今年は約40の国と地域から、約1000人の外国人ランナーが参加。去年の大会に比べ倍増したということで、米朝首脳会談の開催など、対話ムードの高まりを受けたとみられる。

日本人参加者「来てみたら素晴らしい所だと思った」

観衆「(Q:何を期待する?)我が国の選手らの優勝を期待する」

北朝鮮はマラソン大会への参加を日程に組み込んだ観光ツアーを企画するなど、外国人観光客の誘致に力を入れていて、開放的な姿勢をアピールする狙いがありそうだ。